<歩哨の兵士>

 無人地帯の中のアスファルト道路を歩いて警戒する兵士たち。西側の物見台の上から撮りました。彼らは自動小銃で武装しています。そして兵士たちは必ず2人で行動しています。警備兵といえど亡命する恐れがあるため、互いに監視し合っているのです。そうは言っても、やはりただ行ったり来たりするだけでは、若い兵士たちには退屈そうでした。ただし、彼らは決してアスファルト道路の外側に踏み出すことはしません。禁止されていたのでしょう。ここを踏み出すということは、西側への亡命の意思があるとも取れるからです。警備兵が西側に亡命しようとした場合は、もう一人の兵士はこの亡命警備兵を即座に射殺するよう命じられていたといいます。(ヴェディング地区ベルナウ通り)

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