一番有名な形で、「これなら見た」という方も多いのではないかと思います。厚さ30センチほどの鉄筋コンクリートでできていて、高さは3.6メートル。けっこう高いです。容易に乗り越えられる壁ではありません。しかも、逃亡しようとする際に手をかけにくいように、上には直径40センチのパイプが取りつけてあるのです。まったく至れり尽くせりですね。この型は「第4世代の壁」と呼ばれるもので正式な型名は"UL12.11"といい、1976年から導入が始まりました。
写真をよく見ると、路面電車の線路の跡が壁で寸断されているのが分かります。ここはポツダム広場近くで、この路線も広場方面に向かっています。かつては何本もの電車が往来したのでしょうが、今となっては往時を偲ばせる「残骸」しか残っていません。(ティアガルテン地区ケーテン通り)
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