ベルリン市内・周辺




<ポツダム広場駅前(Potsdamer Platz)>地下鉄と電車の駅入り口前にあります。かつてベルリンの中心地であったこの広場は、壁があった時代は殆どの部分が無人地帯で何もない空白の場所でした。壁崩壊後は急速に再開発が進められ、様々な商業施設などが建設され、市の中心街にふさわしいにぎやかさを取り戻しました。
 ©Photos by Marian Kalischer




 <リーゼン通り(Liesenstr.)>あまり人通りのない所なので目立たないせいか、この壁の存在は意外に知られていないようです。左手の鉄橋は、フリードリッヒ通り駅から北の方へ向かうSバーンのものです。



 

<ライプツィヒ広場(Leipziger Platz)>ポツダム広場のすぐ東隣。もともと壁があった線に沿って残されています。壁崩壊後の再開発で風景は一変、ここに壁があったことは想像がつかないほどです。どう考えても同じ場所とは思えません。




 <ヨーロッパセンター(Europa-Center)>旧西ベルリンの中心地であるヴィルヘルム皇帝記念教会の隣にある商業ビル。いろんなお店やレストランが入っている建物です。ここにも壁が展示されています。
ヨーロッパセンターHP(英・独)




 <ニーダーキルヒェン通り(Niederkirchnerstr.)>旧チェックポイント・チャーリーから西へ行った所に残されているのがこの壁です。真裏には、ナチス時代、ここにあった秘密国家警察の本部跡を展示している施設「テロのトポグラフィー(Topographie des Terrors)」があります。
テロのトポグラフィーHP(英・独)



 

 <マウアーパーク(Mauerpark=壁公園)>ベルナウ通りの北端。無人地帯だった場所を公園にした所です。ただしここに残されているのは、東ベルリン側にあった薄い壁です。



 

 <連合国博物館(Alliierten Museum)>英語では"Allied Museum"と表記します。第2次大戦が終わるとドイツは米英仏ソの戦勝4か国に占領され、ベルリンもこれら4国により分割統治されました。この博物館ではベルリンと、ベルリンを統治していた米英仏3か国の関係や歴史を展示しています。東ベルリンへの入り口として有名だったチェックポイント・チャーリーに置かれていた米英仏の「共同検問所」も移転・展示されています。
博物館HP(英・独・仏)




<ウンター・デン・リンデン(Unter den Linden)>ブランデンブルク門近くの土産物店の前にもありました。




 <チェックポイント・チャーリー博物館(Museum Haus am Checkpoint Charlie)>「壁博物館」としてあまりにも有名です。壁建設の翌年(1962年)、前身である施設がベルナウ通りに開設されました。その後、場所をここチェックポイント・チャーリー横に移し、壁に関する資料や実際に亡命に使われた道具など、展示物が充実するにつれ入館者も増えました。
博物館HP(英・独・仏)




<クレイ通り(Clay Allee)> 地下鉄オスカー・ヘレネ・ハイム(Oskar-Helene-Heim)駅から連合国博物館に行く途中にあるモニュメントです。




<フリードリッヒ通り(Friedrichstr.)>チェックポイント・チャーリー近くのデパートの店内にあります。




<ベルリン 気球・壁の庭園(Berliner Ballon- und Mauergarten)>チェックポイント・チャーリーから西へ数百メートルにある観光施設です。壁が置かれているほか、高さ約100メートルまで上がる気球や、東独の国民車だったトラバントで周辺をドライブしてくれるツアーを提供しています。



 

 <インヴァリデン墓地(Invaliden Friedhof)>街の中心部、東西ベルリン境界の東側にあった霊園です。壁構築に伴い、東独は邪魔な墓石を排除し監視用の無人地帯を設置しました。当然、一般市民は入れず参拝もできない状態が続きましたが、壁崩壊後は墓地として復活しました。残っているのは無人地帯の東ベルリン側にある壁です。壁について説明する看板も置かれており、参拝のほか散歩する市民もいます。




<運河(Schifffahrtskanal=船舶用運河)>インヴァリデン墓地脇の運河を挟んだ反対側の草地です。この場所は、もともと西ベルリンで境界線も通っていなかったことから、これらの壁は崩壊後に置かれたものです。人が集まる場所ではないので、観光用ではありません。誰かが個人的に所有しているのでしょうか。




  

<テルトウ(Teltow)>ベルリン南郊の町。かつて無人地帯だった所に約150基もの壁が無造作に置かれています。地元企業が壁を使ったビジネスを考えてるとかで、ここに保管しているそうです。しかし、どう見ても乱雑に放置されてるようだし、石置き場の仕切りに使ってますね。

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